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ウッディー・ウッドペッカー(英文:Woodie Woodpecker)は、ユニバーサル・ピクチャーズのアニメーション作品に登場するキツツキを模したキャラクターである。 == 概要 == 1940年、ユニバーサル・スタジオのプロデューサーだったウォルター・ランツのスタジオで創造された。ウッディー・ウッドペッカーは、1940年代にカートゥーン業界に登場した“スクリューボール・キャラクター”(間が抜けていて、奇抜で軽薄、非常識な行動で周囲を翻弄するキャラクター)の代表格の一人である。 過去にワーナーでバッグス・バニー作品などを手掛けていたベン・ハーダウェイのストーリーボードにより、ウッディー・ウッドペッカーは1940年11月25日の『キツツキとパンダ一家』(原題:Knock, Knock)でデビューした。ウッドペッカーの特徴は、「ゥアアアーアー、ゥアアアーアー、ゥアアアアアアアアアアアアア!」という甲高い陽気な笑い声である。初期のウッドペッカーは血走った目と鋭い歯を特徴とし、凶暴性を併せ持つキャラクターだったが、後期の作品になるとその性格やキャラクター設定は温和で親しみやすく可愛らしいイメージに変更されていった。鳴き声もスタッフォード版では「ゥエエエーエー」と聞こえるような微妙な発音である。 主な「共演者」としてハゲタカのバズ・バザードやセイウチのウォーリー・ウォーラスがおり、路線変更後にはガールフレンドのウィニー・ウッドペッカー、甥のスプリンター、姪のノットヘッドが追加された。併映作品のキャラクターにはペンギンの子供チリー・ウィリー、犬のスメドレー、パンダのアンディ・パンダなどがいる。ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに7000番目の星としてその名を残している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウッディー・ウッドペッカー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Woody Woodpecker 」があります。 スポンサード リンク
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